卒業論文の書き方.doc

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1、卒業論文書方卒論書方第4版早稲田大学社会科学部教授浜口登2004/05卒論Tips2 選択卒論Tips1 再度原点戻考卒論目的卒業論文、社会人必要磨練習！ 卒業論文書方 卒論書方第4版早稲田大学社会科学部教授浜口登2004/05手引書第2版1994年4月、第3版2003年7月発表。序手引書第3版発表1年近。当初、多参考文献読、内容取入予定。、時間的余裕。他方、第3版書方深刻欠陥気。、欠陥修正書直十分意味改訂判断。次回第5版、多参考文献読、得情報反映。以下、第1節、浜口卒論関最低限列挙。第2節、（卒論含）論文何一般論論。第3節、卒論書方基本述。第1節 浜口卒論関1. 卒論提出締切1月31日21時

2、。、当日西早稲田状態（例、日曜日）場合翌日。2. 提出方法2通：14号館10階浜口研究室（1039号室）右側郵便受大口、中入。E送。添付場合、WORD読（場合、個別相談応）。3. 提出卒論必撮、（万一紛失場合備）大切保存。保存望。4.提出卒論製本方望。（）等綴方。綴位置1箇所望。5.原則紙A4。6.手書卒論拒否、書望。片面印字方望。行間1設定（、1行書）望。7.横書方望。8.片面印刷方望。9.増調避、思調統一。2調同一論文内混論外。10. 論文表紙論文、執筆者名、学籍番号、提出年度、所属名（浜口）印字。年必西暦書、平成年号使。11. 卒論量15,000字。本文、図、表、参考文献、付録含。実、字

3、数、程度根拠1。文章内容字数決、字数応内容決。、特定長文章伸、縮小、文章作成練習。12. 卒論原則的自由、経済学全無関係避。第2節論文何1.伝何含。私論文主張内容必要。文章、論文。別言方、論文最大目的、他人自分伝。論文、一手段認識必要。2.論文内容既知、存在価値。自分独自重要。、卒論場合、次2点注意必要。第1、学部学生論文書無理、自分研究加、自分意見添。第2、重要、他人主張異。持論提示、裏必要。読者程度納得重要。、内容重要、内容発表（）重要考。3.仮説検証論文仮説検定。仮説、読字、仮説。、何主張、正誤決意味。正誤示検証。検証程度説得力持論文価値決。正誤、分書、既決（見）場合、検証誤反論試、全問

4、題。定説常識挑戦論文価値。科学真理（正証明）、宗教真理異、絶対的普遍的。科学進歩現状一応正考、長真理信、時突然覆決珍。、経済学社会科学、自然科学定説覆遥多。、定説確立自体多。7人経済学者意見聞8通答返。主3理由。第1、社会科学分野管理実験。自然科学場合、次例考。新化学肥料開発。、従来化学肥料優仮説検証、管理実験行。2植木鉢同植物植、肥料別、他条件（日光、給水、温度、湿度等）同、植物生育状況比較、正確検証。、社会科学場合、管理実験不可能自明。経済学教科書読他条件等（語、ceteris paribus）表現登場。、現実経済、他条件等、理論正誤判断。第2、社会科学分野繰返実験。社会的現象、歴史的時間

5、経過1回観察。歴史繰返、知主張必正。、現在日本不況1930年代不況似主張、無意味、説得力欠。似側面多、似側面多。第3、社会科学的現象、原因、生結果人間行動、因果関係方向明確困難多。自然科学場合、自然現象人間行動影響及、逆考。、経済理論発表、人間行動影響受。、最近共産主義国家多理由一資本論経済学発表思。3. 事実認識意見区別論文重要書、客観的事実著者価値判断表明明確区別必要。経済学教科書、Positive（実証的）分析、Normative（規範的）分析区別強調。前者主張対、後者、主張。、Positive分析、事実客観的2述対、Normative分析、一定価値観前提、経済政策採論。Normativ

6、e英単語経済学専門用語、日本語訳実証的定着。、不適切。Empirical全異単語混同。経済学専門用語多関、不適切日本語訳当多。、Positive関原語英語問題。Positive言葉Normative反意語使、行。、書文章客観的事実、自分意見明確区別、区別文章反映。守多注意。、日本、平和正常、戦争異常考傾向。、現実世界見、実際逆、戦争正常平和異常主張、戦争賛美！反応示人多。、現実平和観測、戦争頻繁起現状認識戦争規範的認識別。第3節 卒論執筆基本1.本文最初目次書。2.次序（序文、序章、等）書。序自身、背景、全体像中自分論文位置、選理由、重要性書。3.論文最後結論（、結語、終）書。結論本論書総、本

7、論限界、今後課題書。4.結論次参考文献書。場合次。 単行本場合：著者名（）、出版社名（共著場合全員書。共著論文集見分、実質的難。、形式的簡単。編、編著、共編、共編著書論文集、以外共著）。雑誌論文場合：著者名（）、雑誌名、巻、号、月、論文集形式単行本載論文場合：論文執筆者名（）、論文、単行本編集者名、単行本、出版社名、（所収書）洋書翻訳書場合：表記著者名、訳者名、日本語、日本出版社名書。後、原著著者名（）、出版社名、原語書。、原語漢字場合、原著関何書。新聞記事場合：新聞名前、年、月、日、朝刊夕刊区別。一般記事著者名明記場合、著者名（）、書。、（）発表年意味（西暦書）参考、具体例。雑誌論文例 浜口

8、登（2001）技術進歩逆説（part 1）:予備的考察早稲田社会科学総合研究第2巻、第1号、8月 pp. 39-50. 論文集形式本掲載論文例 浜口登（1992）諸国対日製品輸出日本市場大畑弥七浦田秀次郎(編)経済日本役割所収、8月、有斐閣、pp. 91-115.共著単行本例 佐波楊子浜口登千田亮吉(1988)貿易調整：輸出入的基礎文眞堂3月訳本例 E. (1999) 入門経済学第2版（東洋経済新報社）。 Stiglitz, Joseph E. (1997) Economics, 2nd ed. New York: W.W. Norton.表記名前、苗字 (Last name) 、名前 (Fi

9、rst name) 、 (Middle initial) 順書、苗字後 (,) 打、後 (.) 打。出版社名 (W.W. Norton) 前、出版社所在都市名 (New York) 書、 (:) 打。5.付録、付表、参考文献次書。、本文使整理載、本文展開数式解説。、本文中、付録付表、必解説書。特、統計的場合、出所明記。解説、本文読図表読方分書。6.脚注各下書、各章末書。最近、脚注簡単書込、消、書直機能充実。脚注文章論文。点理解、以下詳説明。脚注付目的、主2。第1、工作必要。論文書場合、文献参考。文献特定文章直接引用場合、文献参考自分卒論書、文献脚注明示。他人研究成果引用、参考、自分業績装盗作、

10、犯罪。盗作懲戒免職大学教授。学生場合、盗作、試験時同罪。処分回避脚注、部分関、参考関詳細参照（参照）書。工作意味。第2、本文述、文章流不自然、読、本論直接関係、読者便宜考、参考書、場合脚注有効。、裏返、脚注自分卒論重要内容書。読者、原則、脚注読仮定書必要。第節卒論執筆具体的手順4.1決1. 3探探卒論作成過程最重要。極端、具体的詳細決、卒論作成割完成。探方法基本的通。（）大雑把決、次第絞込方法、（）自分面白論文見仮決、肉付方法。（）方時間、実際研究進、意外気付。他方、（）場合、絞込時間、肝心内容書時間。卒論失敗、関大風呂敷広、総花的、中途半端論文。自分実力過大評価、効控方安全。2.探重要、？第

11、1、自分興味、第2追求必要能力自分持、例数学苦手、高度数学使選懸命。第3、自分主張裏付参考文献入手避（富士山爆発日本経済及経済的効果、）。3.探手順探手順少詳書。、広選、徐絞込、次手順標準。（）経済学教科書読。（）展望論文（関連論文本紹介）読。（）以上、特興味引論文本読。絞込対応。、特定論文本読、卒論核、特定論文本選択適当十分検討。私相談。4.絞方卒論作成過程、絞込必要。決定絞込、基本的同義。決、具体的明確場合。総花的文章、著者何主張分。絞方、一般論述難。、研究（1）特定時代、（2）特定国地域、（3）特定経済活動、（4）特定分析方法限、比較的勧方法4.2参考文献探1文献検索方法学生諸君中、文献

12、検索始、卒論必要情報集、途方者少。具体的図書館大型書店立読基本。大学在学中図書館利用、学生失格。大型書店、専門書店、中古本屋、専門図書館等Tokyo Book Map（書籍情報社）（毎年改訂）、1冊手元置便利（英語中身日本語書）。2卒論執筆役立2文献次、経済学限定、経済学文献季報（有斐閣、最近紀伊国屋書店）経済（日本評論社）非常役立。前者日本発表経済学論文完全。経済学分野分類、論文雑誌何巻、何号、何年、何月、何掲載分。掲載論文中学部学生難解多、経済学基礎知識読啓蒙的、学生向解説的少。経済日本評論社出版月刊誌、経済学本格的勉強定期購読思、時経済問題経済学会流行、有用。雑誌、自分興味引出会可能性結

13、構高思。3. 卒論参考文献卒論毎年読、卒論思。例、参考文献落合信彦小説例、卒論学問的業績、失格。参考文献登場著者、原則、大学専任教員望。民間官庁経済評論家中、語連中少。意味、経済定期的読勧。、新聞日本経済新聞毎日読。読必要。日経新聞経済記事充実、一般誌、多読者獲得、非常広範囲記事載。記事見出見回、卒論役立記事拾読十分。新聞購読料払、図書館学生読書室読読（無料）可能。学生日経敬遠傾向、経済学中心勉強，日経毎日読義務心。4参考文献論文撮、掲載雑誌名、巻号、月、年情報最初書込癖。卒論参考文献作時、論文？。場合、論文内容引用、参考文献記入心。5情報過多文献検索、情報過多陥、自分自身問題意識論文論旨（何

14、言？）次第、最後支離滅裂論文、頭混乱、論文書書悲惨状況避。第5節卒論執筆5.1執筆基本1参考文献読卒論作成第1歩特定論文本読始徹底的読。一般的3回読薦。、細部、一気読、全体像、2回目取、注意深読。3回目部分間違？論文背後見通（眼光紙背）。2参考文献活用最初何特定論文本読、卒論利用普通、論文本参考文献載論文本参考読。筆者大学教授。便利。式参考文献検索。、過程、論文山作、結局読、起。撮、読安心感生。無駄労力節約。、論文読理解、論文参考文献読、分、参考文献読空回避。2,3本論文読理解、難判断、方向転換賢明。3.活用（、用紙）常持歩、読文献要点、思、疑問、不明点忘。表書、裏何書、1枚1書重要。最近型情

15、報端末出回、紙代持。携帯電話書込（今年芥川賞受賞作家1人携帯電話作文）。4.整理程度集、整理。論文中論理、論旨、流。、自分論暫定的目次。5最初下書第1回目下書（）書。下書何回書、卒論大部分出来上。6. 卒論核最初試行錯誤避、少入2年目3月中卒論核（目玉）決必要。、自分研究言本論文決、徹底的読読込重要。一般的言、卒論章売物書、卒論価値大幅減、論文核書、後時間余裕相談、核廻肉、効率。、書方高。最初面白、簡単書見、実際書進予想外難解分、途方十分起得。、一見難、研究方工夫、処理可能事。、本論入前、文章延書方問題大。、核書、論文書大学教授難、学生様要求酷知。5.2活用以下、IT革命関連。革命、研究調査執

16、筆方法変。十分理解。1. 現在使事全分学生思、専用機全未経験、一刻早文章書。卒業社会人運転免許持重大欠陥見確実。決安、本当買金、早稲田大学内使。始、野口悠紀雄超仕事法（講談社文庫）読勧。、強友人知人、直接聞、最簡単確実。、野口悠紀雄氏多、物本書、予算許限、多買読強勧。使計知。原稿用紙書比卒論執筆気楽。、思、卒論、書込。後、削除追加順番入換実簡単。原稿用紙。、消消、切貼。何、浮、程度、整理原稿用紙書難。、書重要。少考書執筆開始遅論文作成最大障害言。何書重要。2. 使、利用。、資料探手間省。野口悠紀雄氏著作、資料集米国行、議会図書館大量撮、帰国、日本効率（全同）資料知、今苦労何？嘆学生話出、利用資

17、料集抜群威力発揮。詳野口悠紀雄超活用法（講談社）参照。3. E完成卒論提出場合E提出方法一番簡単。他、書草稿、疑問、質問、要請私先輩、友人送、情報得、他人読、自分気付見、考方得、非常有益。E非常便利。電話直接面談、自分都合相手都合合。電話最悪少。、風呂、炊事、食事、TV番組録画中、来客中、就寝中、受手非常迷惑。電話方、相手状況分何気使、不便。第6節勉強仕方13年生卒論年生書一般的思、4年生、就職活動忙、書。、比較的余裕3年生時書出。繰返、書勧4年生置状況考、言。毎日就職活動疲帰宅、何気、理解。、毎日少書容易。全脈絡、思、書。脈絡文章、（貼付）、機能使極簡単、原稿用紙出来。2共同研究自分卒論研究

18、、勧、似選学生組、共同研究非常。論文半分他人頭利用書、私教授、。、（）資料論文検索等手分行、効率上、（）間討論、情報考方交換、（）互、原稿交換合、交換、自分気別見方分、考。3.論文執筆3分割法論文1/3足書、1/3他人頭書、残自分書。足書図書館資料館訪有効情報入手大事意味。、最近、自宅大学情報検索、1/3書。点野口悠紀夫超活用法2001一読値、野口悠紀夫Online見（http:/www.noguchi.co.jp）。他人頭書、教師（必指導教官限定必要）、友人、先輩討論、書、自分1人、孤立無援書効率的論文書、意味。他人討論質疑応答卒論執筆助、自体極価値。訓練、社会出、必役立。大体、最近学生教師

19、質問自分疑問解努力過。高授業料払。分、一番手取速、楽分人聞。、相手質問答専門人多、他人頭頼。礼儀。、他人迷惑、失礼教方法身非常重要訓練。第7節他注意点7.1基本的点卒論提出期限関卒論提出期限当然、締切間際、慌学生後。、世中締切仕事。社会人締切守、深刻受（上司評価確実下）。今締切間合訓練。締切日逆算論文執筆出来細立、達成不可能判断、論文内容検討、確実締切間合調節。人間本来、重要、責任重出来実行先送。卒論、少考1冊本読、少、耳情報入、重要。紙鉛筆書、常情報端末持歩方。人間記憶力当。2論文中間報告論文内容（悪意味）適当、意味。優研究者完璧書必要、論文書。研究本質的。、研究続、卒論書終、。大事適切研究

20、中断、文章。適切研究者自身決。判断重要訓練。2。文章他人読、活論文出来。今一研究多少混乱頭整理効果。卒論執筆以上踏書。7.2細注意点(1) 。表現避。誰意見不明。(2) 追放。私行場合問題。述、場合。何故、意味曖昧。曖昧、文脈、意味全逆少。実、曖昧、使。、本稿、意図的少。(3) 論文登場明確定義、章節変定義変。、自分論旨展開都合使分、逆振回自分主張曖昧注意。(4) 実際論文執筆、目次順番従。自分考順番書。 読書案内手引書、主私個人的経験基書、他人書論文作成関文献参考。実際、論文（及広文章一般）書方関文献、膨大、日本人日本語書限、全部目通全不可能。、特薦紹介。1 野口悠紀雄 (2002)超文章法

21、（中公新書）、本熟読強勧。論文限述。、文章書方非常分、様豊富盛込便利。、本書方自体文章執筆手本。巻末参考文献有用。2 小浜裕久木村福成 (1998)経済論文作法（日本評論社）経済学関連論文焦点当。論文書方、勉強仕方仕方触、手元置価値。3 清水幾太郎 (1959)論文書方（岩波新書）論文書方関古典。4 木下是()雄() (1981) 理科系作文技術（中公新書）5 (2001) 小説作法（池()央耿()訳）（）原著：King, Stephen (2000) On Writing: A Memoir of the Craft, 2004年5月手引書第2版1994年4月、第3版2003年7月発表。早稲田大学社会科学部教授浜口登注釈1 野口悠紀雄 (2002) 超文章法（p. 87）、文章、